源頼朝二十五功臣の一人、宇佐美祐茂城跡のある
静岡県伊東市宇佐美に「宇佐美」の起源は有ります。
その後、名古屋へ移り、創業者(宇佐美鍬三郎・銀次郎)は、
日清戦争後の明治二十九年、台湾へ渡りました。
現地台湾の方々をはじめ、名古屋から呼び寄せた蔵人など
総勢200名超で、蔵は賑わいを見せていました。
現在の宇佐美本店のロゴタイプも当時からのもので、マルハチは、
尾張徳川家の合印として使われていた「八」を使用。
オハリのハが「八」の由来とも伝えられており、
「丸は無限に広がる力、八は末広がりで発展を示す」という、
縁起の良い意匠を屋号とさせて頂いております。
そして、大正14年、台湾からほど近い、九州の小倉と、
山口県宇部市に支店を開設し、味噌醸造を営んでまいりました。
後に、台湾は引き揚げ、現在は、当時小倉支店であった、
福岡県北九州市小倉北区の地を本社としております。
全国でも有数の修験道の山麓・英彦山地域の方々や、
太陽が燦燦と降り注ぐ山口県周防大島他の方々のご協力も得、
心を込めてお届け致しております。
「健やかな日本の食卓の名脇役」となれるよう、これからも努めて参ります。
社名
所在地
創業
資本金
代表者
事業内容
主な取引銀行
宇佐美本店株式会社
〒802-0018福岡県北九州市小倉北区中津口二-1-2
1896年(明治29年)
300万円
宇佐美志都
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